『月刊少女野崎くん』『プリパラ』『スロウスタート』『しょうこセンセイ!』←new!
たまにいるんですよね。
登場人物よりその関係性を重視して物語を楽しむ身にすら、その関係性指向を置き去りにするほどの魅力を個人でも見せつけてくる。
そんな恐ろしいほど魅力が刺さる人物たちが。
素敵な家族であるために:『スローループ』=人×釣り×人
何を思ったかスローループの試し読みして「あっこれ刺さった……何で刺さった……?今創作の実在感にアプローチかけまくってるから……?魅せ方はもとより食まで絡んでこのアウトドアつっよい……」ってなってる
2ヶ月年下のちょっと不器用なローテンションガールと2ヶ月年上の悲しいくらいに器用すぎるハイテンションガールが予期しない形で織り成すことになった姉妹の形、そしてそれを取り巻く家族の形、これらを「全ての家族の宝」と呼ばずしていったい何と呼ぼうか?いや他の呼び方候補なんて自分には全くありませんね
何を思ったか、この記事のリンクを踏んでくださった皆さん。
これが『スローループ』だ。
共存というテーマの系譜:『ルギア爆誕』から『みんなの物語』へ
今朝、重い頭で覗いたTwitterのTLで、1つの告知がなされていた。
「『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』の予告ムービー公開」。
フル3DCGになって20年以上前の感動が甦る。ボクも『ミュウツーの逆襲』を見て、初見時どころか今でも色々と琴線に触れるモノがある作品。
しかも脚本には首藤氏のクレジット、ミュウツーのCVは再び市村正親氏が担当。
「嘘だろ、これは見なきゃ」
そんな嬉しい悲鳴をいとも容易く抑えて最初に頭を過ったのは、全く別の感想だった。
目の前を見るために後ろを振り返る時間
昨日までにやってきたことを活かして今日を過ごし、今日までにやってきたことを活かして更に明日を過ごす。
ボク自身の中で日々を過ごすというのは、何だか一種の数学的帰納法のような風に捉えられているワケだけれども……