雄弁は銀、沈黙は金(続)
ボク個人が自分に課すルールの1つとして「語るべきと思わないことは語らない」というモノがあります。
好きなモノはなるべく語りたいし、そうでないモノはなるべく語りたくない。そんな心理から少し外れたモノです。
必要とあらば苦手なモノだって語るときはあります。でも、それともまた別モノ。
ここは思考と嗜好の雑多極まる僻地
ボク個人が自分に課すルールの1つとして「語るべきと思わないことは語らない」というモノがあります。
好きなモノはなるべく語りたいし、そうでないモノはなるべく語りたくない。そんな心理から少し外れたモノです。
必要とあらば苦手なモノだって語るときはあります。でも、それともまた別モノ。
たまにいるんですよね。
登場人物よりその関係性を重視して物語を楽しむ身にすら、その関係性指向を置き去りにするほどの魅力を個人でも見せつけてくる。
そんな恐ろしいほど魅力が刺さる人物たちが。
何を思ったかスローループの試し読みして「あっこれ刺さった……何で刺さった……?今創作の実在感にアプローチかけまくってるから……?魅せ方はもとより食まで絡んでこのアウトドアつっよい……」ってなってる
2ヶ月年下のちょっと不器用なローテンションガールと2ヶ月年上の悲しいくらいに器用すぎるハイテンションガールが予期しない形で織り成すことになった姉妹の形、そしてそれを取り巻く家族の形、これらを「全ての家族の宝」と呼ばずしていったい何と呼ぼうか?いや他の呼び方候補なんて自分には全くありませんね
何を思ったか、この記事のリンクを踏んでくださった皆さん。
これが『スローループ』だ。
今朝、重い頭で覗いたTwitterのTLで、1つの告知がなされていた。
「『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』の予告ムービー公開」。
フル3DCGになって20年以上前の感動が甦る。ボクも『ミュウツーの逆襲』を見て、初見時どころか今でも色々と琴線に触れるモノがある作品。
しかも脚本には首藤氏のクレジット、ミュウツーのCVは再び市村正親氏が担当。
「嘘だろ、これは見なきゃ」
そんな嬉しい悲鳴をいとも容易く抑えて最初に頭を過ったのは、全く別の感想だった。