遅い感が否めない新年の挨拶
明けましておめでとうございます。
ここは思考と嗜好の雑多極まる僻地
明けましておめでとうございます。
ツイッターのほうではあまり話題にはしないのだが、ボクが今期見ているアニメの中にも『魔法少女育成計画(略称:まほいく)』がある。
魔法少女を扱った作品にしては珍しく物語の本筋や描写が陰惨であり、それそのものは取り立てて目新しさがないもののそのギャップが受けているらしく(+それぞれの思う大小様々な百合成分と合わせるなどして)よく話題になっている。
個人的には、さほど話題にするほどハマっているワケでもないのだけど、なぜか追うのを止めようという気にもならない。
そんな『まほいく』を見ているうちに色々と思うことが出てきたので、取り留めがなくなるかもしれないがこのエントリーで書き殴っておく。
「アニメ『プリパラ』はギャグアニメ」。
その談を耳にしたときから、いつか見るだろうなと覚悟はしていた。
然して試聴のタイミングは、思いも寄らないタイミングでやってきた。
最近、妙に2次創作の是非に関して考えさせられる機会が多い。
某作品で2次創作をやっている界隈からなぜSSを書くのかという話がなされ、「はー、なるほど面白い」と思ったり。
またある界隈では某作品に関して、原作で満足しているから個人的には2次創作への興味がないとの談があり、「それも考え方としては不思議じゃないよな」と感じたり。
実は自分が参加している1次創作でも、予想される2次創作のうち製作陣の好まないカテゴリに入るものにどう対処しようかというテーマがちらりと出たこともあるし(もっとも客観的に見て、そこで出た意見が活かされる状況にはまだまだ程遠いのだが)、そもそも自分自身も2次創作で文字書きをしている身のため、この問いは避けて通れるものではない。
そういった状況を考慮した上で、イラストや同人グッズなど自分の手が出ていないジャンルへの不理解によって諸問題が生じないよう「ストーリー性のある、エピソードとしての2次創作」に範囲を限定し、一般的なスタンスを踏まえつつその中で自分自分のスタンスを再確認する意味も込めて少しエントリーにまとめてみる。
成せば為る。