作品を(考えることを)楽しむ
ボク自身は基本的に考えることが大好きなせいか、創作物に対しては(仮に好き嫌いのような感情で楽しめなくても)その感情に至った経緯・原因を考えることで楽しんでいる節がある。
で、それがなぜか時としてボク自身の創作に繋がっている面もある。
これが客観的に見てどう取られるのか気になるところではあるけれど、それも考える対象でしかない。
しかも「考えることについて考える」、「考えることについて考えることにつ(ry」とどんどんメタ化していくので困りもの。
ただ、それでも考えることがボク自身の創作に繋がっている面は疑いようがないので、どんどんインプットとアウトプットを繰り返していきたい。
特にボク自身、インプットが非常に気紛れなので。
……またメタネタでエントリーを書いてしまった。反省。
ところで、人のお話を聞くのも楽しい。
やっぱりいろいろ考えてしまうことまで含めての楽しさだけども。
「売れる物を作るのと受け手に媚びを売るのは違う」とか、「コメディを書くのは難しく、コメディを書ける人は感動も上手く書ける」とか、「創作者は飽き性だ」とか。
今日も興味深いお話を聞くことができた。
意図して聞いたお話ももちろん印象的だったけれど、意図せずに聞くことができたお話のほうが数倍印象的だったりする。
考えること、楽しむこと。この2つは自分になくてはならないことだなーと改めて再認識。
Written on February 12, 2017