ないものねだりはしたくないけれど

例えば、の話。

ウマの合う友達や敬愛する人たちへのリスペクトを欠かさず、
情で交流して良い時は互いに甘え合ったり甘やかし合ったり。
逆に筋を通すべき時は仲が良くても、いや仲が良いからこそ忌憚ない意見を投げかけ合ったり、
理屈で可能な限り物事を見つつ、理屈でどうにもならない物事はお互い踏み込みすぎないようにしながら上手くやったり。
何かあってもそれが合理的である限りは不用意に止めず、その結果が成功だった時は喜んで一緒にくれて、おしまいになった時は密かに涙してくれる。

そんな人がいたら、自分はいつだって親しくなれると思うしなりたいとも思う。
何でかって、(ありがたくも) 交友のある人たちにだいたい共通しているし、もっと言えばこれらの特性の中には自分個人のスタンスも含まれているから……w

Written on September 26, 2023