物を伝えることになぜ難義してきたのか。
自分の厄介事に対する自分なりの解答を、最近ようやく掴めてきた気がします。

自分に内在する条理・不条理を例え理解されなくても問題ないと常々考えていたボクは、その思考が傲慢に働いて、伝えたい物事を理解してもらおうとする努力が不足していたのだろう。
本当はその努力を尽くした上で伝わるか否かを諦観するのが正しかったのだろう。
理解しようとする相手の努力に期待する筋合いは、伝えようとする努力を十分に果たして初めて生まれるものなのだ。
自分の中で出た結論は、そういった感じのものでした。
そして実は、創作はおろか本業でもこの壁に当たってしまい、結構頭を捻るハメになりました。
自業自得というやつですが、気づいた以上はあるべき姿になろうと、方針転換して努力をしています。

GW以降あまり変化しないローテンションでこのエントリを書いていたら、エネルギーが不足してきました。
本当はそこそこの文量で今期アニメの話でもしたかったんだけど。
とりあえず現時点で視聴した作品の中では、『アホガール』『ひなろじ』『アクションヒロイン チアフルーツ』辺りに期待。